大阪市中央区 天満橋、水と緑に恵まれた歴史ある街にtokoはあります。
アロマとハーブの香りの中で、どうか皆さまの日々の疲れが癒えますように。

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忙しい毎日の中で、自分のケアを後回しにしてしまう。「toko care」は、そんな女性に“自分を労る時間”を届けたいという想いから生まれたブランドです。是非、日常の中に取り入れやすい方法を探してください。

〈ハーブティ〉
カウンセリング時には季節に合わせた
ハーブコーディアルをお出ししています。
トリートメントを受けられた後には
その日の状態によっておススメのハーブティをブレンドしております。

〈カウンセリング〉
はじめてご来店の際には、カウンセリングシートをご記入いただき、毎回お客様のお体に合わせたきめ細やかな施術プランを作成していきます。

自然のエネルギー

2019年7月29日

るり渓温泉にあるキャンプ場を先日、見学させていただきました。毎朝届く採れたての野菜はピカピカと輝いていて、綺麗です。

八百屋さんのお話では、「新鮮な野菜を子供たちが手に取って、自分で洗って食べて欲しい」という願いがあるそうです。

バーベキューでハーブも一緒にお料理すると、香りが豊かになって、さぞかし美味しいでしょうね。

この日は、草や木、渓谷で滝を見たり、ハーブの香りを嗅いだり、自然エネルギーを浴びた一日になりました。

アロマセラピーは、街の中サロンでも、施設でも病院でも自然エネルギーを取り込めるのが魅力だと思うんです。

クチナシの花とアロマ

2019年7月4日

tokoサロンの近所を歩いていると、クチナシの花に出会います。あんまりいい香りなので、立ち止まってクンクン香りを嗅ぎます。

そういえば、時々人から「犬みたいやね」と言われます。髪の質か、性格か、行動かは確かめてはいませんが、ちょっと自分でも腑に落ちるところはあります。

さて、クチナシの話に戻りますが、甘くてうっとり高揚するような香りは、どこかジャスミンのようだなぁと思って調べてみました。

すると、やっぱりジャスミンやイランイランと共通する 酢酸ベンジルという芳香成分が含まれているということでした。女性らしい華やかな香りですね。

やっぱり♪と嬉しくなります。

クチナシを調べていくと、将棋盤の脚がクチナシを象っているそうです。四角い板の脚が植物になっているって面白いですね。

美しい日本語

2019年6月28日

今日は、デイサービスのアロマケアの日でした。

もうすぐ100歳になられる方がハンドトリートメントを受けられました。花柄の柔らかいブラウスを着ておられ、とても素敵な女性でした。

腕にホクロが多くなってきたそうで、「これを『お迎えぼくろ』というのよ。」と教えてくださいました。

もうすぐご先祖様がお迎えに来られる印で、「とても幸せ」だとおっしゃってました。

ハンドトリートメントで肌が明るくツヤが出た事を喜ばれていました。

ご自分の人生の流れをとても自然に受け止めておられ、言葉の一つ一つが美しく、お話させていただけたことが幸せでした。

こんな風になりたいと思いました。

写真は病院などにいく時に使う精油BOXです。ホームセンターで買った 取っ手をつけてtoko仕様にしてみました。

アロマフェイシャルの良いところ

2019年6月11日

雨の日と晴れの日を繰り返すこの季節は、緑がぐんぐん成長して気持ちが良いですね。

写真は、ゼラニウムとカーネーションを買った時のものです。ゼラニウムは好きな香りで、私のことをずっと寄り添って助けてくれた代表選手です。

さて、表題のアロマフェイシャルですが、最近フェイシャルを受けられる方が多くなりました。

tokoでは機械を使わずにシンプルにマッサージをしていくのですが、私はお顔を身体の一部だと捉えてトリートメントをしています。

鼻や脳に近い所なので、香りの効果も感じていただきやすいですね。(眠られる方も多いので、全く香りの記憶もない方もありますが^ ^)

また、「心地よい」と感じるC触覚繊維という皮膚の感覚受容器が特に顔や腕に多いということです。

なので、「フェイシャルを受けると体調が良いです。」とおっしゃる方も「お肌が3トーンくらい上がりました。」というお声もあります。

「きれい」のためだけでなく「健康」の為にも受けてみてください。

ラベンダーのフェイシャルスチーム

2019年5月28日

今日は昨日までの暑さが和らいでいますね。

私は自宅に荷物が届くので、今日は家でパタパタ仕事をするつもりです。

その前に、ラベンダー精油を使ってフェイシャルスチームをしてみました。肌がしっとりして、ラベンダーの鎮静作用で肩の力が抜けていきます。

tokoのお客様や病院内で 患者さまのご家族に、アロマやハーブを使ったセルフケアをお伝えする機会が多いです。

実践したことでないと、「こうしたら こうなりますよ」という気持ちが込もらないので、やっぱり私自身も日常に使っていたいと思います。

先日、朝のお客様が柑橘が嗅ぎたい!とおっしゃっていて、お疲れでビタミン不足ではないですか?とお話していましたら、

午後からのお客様が私に大きな河内晩柑を持って来てくださいました。

そういう繋がりはよくあることで、とても不思議です。

感じること、触れること

2019年5月15日



暑くなってきましたね。気温の変化、気圧の変化、4月からの疲れなどで、むくみやだるさが出始めておられませんか?

私はGW中、神奈川の病院にアロマケアに行きました。その帰り道に横浜に少し寄り道して帰ってきました。

長い連休真っ只中、仕事服の私は多分少し浮いていましたが、気にせず港をブラブラしたり、ハーブの綺麗な公園のベンチでゆっくりしたり、とても良いリフレッシュになりました。

最近は、時間が少しでも出来ると、短時間でも行きたかったところに足を運ぶことにしています。

お客様には、年齢や職業や環境など本当に様々な方がいらっしゃるので、私が色々な物や空気に触れることが何かセラピーの中で役に立てば良いな、と思っています。

感じたり、触れたりする感覚を大事にしたいです。

私達は疲れているときや、大変な状況下の時、「大丈夫、大丈夫。」と自分に言い聞かせることを乗り切る力にすることもありますね。

でも、時には「大丈夫じゃないよ。十分頑張ってるからね。」って、自分の身体や心の状態を感じたり、労わることも大切だと思います。

2枚目は、フラメンコを観に行ったときのものです。何かのきっかけでフラメンコに没頭する人も、アロマの世界にはまる人もいて、面白いなぁと思いました^ ^

天満橋おさんぽの友

2019年4月16日

天満橋は、造幣局の桜の通り抜けで賑わっていますが、皆さんはどこかお花見に行かれましたか?

私は、自転車でサロン近くにお買い物に出ては時々 桜の下で止まってしばらくボーッと眺めたりしていました。

公園も沢山あって大好きな天満橋ですが、美味しいご飯やさん、雑貨店、スイーツショップ、自然食品のお店などなど お客様におススメしているスポットがたくさんあります。

HPでもお伝えしていますが、せっかくtokoまで足を運んでくださっているので、行き帰りも楽しんでいただけると幸せです。

そんな天満橋の魅力満載のフリーペーパー『天満橋おさんぽの友』さんの春号にtokoを掲載していただきました。

子育て中でお仕事をセーブ中の女性にも情報を発信したいという想いも込められているそうで、表紙はドイツ在住のママがデザインされているとのことです。

公共施設、店舗で秋まで配布されています。tokoでもお渡ししています。是非、ご覧になってください。

季節に順応すること

2019年3月28日

だんだん暖かい日が増えてきましたね。

いつもと違うバス停で、コンクリートの隙間から生えているオオイヌフグリを見つけました。華やかな桜ももちろん綺麗で素敵ですが、道端の小花を見つけると「わぁ、春だなぁ」と、こっそり一人楽しむことが出来ます。

この季節は、寒暖差や気圧の変化があるために、エネルギーも沢山必要ですし、順応しようとしてもバランスを崩しやすくもなりますね。

アロマに通い始めた方からは、「どうすればずっと元気でいられますか?」と聞かれますが、人間ですし、四季がある日本で、心と体が常に一定というわけにはいきませんね。

シンプルですが「疲れが溜まる前にケアを受けること」が大事ですとお伝えしています。

定期的に通われている方は、「アロマがあるから安心して頑張れます」とよく言われます。

皆さんに伝わりますように。

フェイシャルのクレイパック

2019年3月12日

アロマフェイシャル用のクレイパックですが、Sea clay(シークレイ)を取り入れてみたいと思い、今、自宅で試しているところです。

クレイとは、粘土のことです。土地によって採取できる土が変わるので、クレイにも色々な種類があって、その特性も違ってきます。

クレイは、吸着力や洗浄力が高いので、お肌の余分な汚れや水分を吸い取ってくれます。

その為、くすみが改善されて、すっきりと透明感のあるお肌に導いてくれるのです。私も(余裕ある時は。。)週に1、2回くらいスキンケアに使っています。

シークレイとは、言葉通り海で採れるクレイで、ミネラルも豊富に含んでいるそうです。

美しいお肌とは、表面的なことではなく健康的なお肌のことですね。

トリートメント(マッサージ)の力、アロマ(植物)の力、土の作用を利用したアロマフェイシャルで美しく健康的なお肌になっていただければと思っています。

自分が良いと思うこと

2019年2月28日

2月も最終日ですが、今月の出来事で印象深いことは、アロマスクールで私の先生と2人でトークショーをさせていただいたことです。

普段、セラピストの方から相談を受けることが多いので、それでは先生と2人で多くの人に話をしましょう、ということになりました。

色々な質問がありましたが、自分の経験の中で、上手くいったことや上手くいかなかったことなどを例にしてお話ししました。

その中で、tokoの特徴について聞かれました。「普通のアロマセラピーをしていて、流行りのことは何もしていないので、大きな特徴がないのかもしれません。でも、私はそれがしたくてやってます。」と答えました。

ちょうど河合隼雄さんの本を読んでいると「灯を消す方がよく見えることがある」と書かれていました。答えは外側ではなく、明かりを消すと自分が見えるのでは?ということだと捉えています。

難しいですよね。目が慣れるまでは何も見えないですから。

アロマトリートメントの時間が、身体だけでなく、心のリセット時間になるといいなと思います。

写真は、お客様が帰られた後に、同じブレンドのハーブティーを飲んだ時のものです。どんな気持ちで飲まれたかを想像してみました^ ^